2015年5月2日土曜日

【163日目】東照宮の総本社、日光東照宮【栃木県矢板市〜宇都宮市】

みなさん、どーも!ゆーたです。



この日お目当は日光東照宮!!!


夜中に警備員の方からライトを当てられ何事かと目を覚まし(覚まされ…)


その後なかなか寝付けずに朝を迎えましたww


今日もいい天気じゃねーか!


朝早くから準備をして出発!



少し走ったところで朝ごはんも兼ねて、コンビニにてブログを書き上げてから再度出発。



だいたいの観光地は午後から激混みするのがお決まりなので、10時前に着いてからのんびり見て回ろうという作戦でこの旅を楽しんでおります♪


石川の兼六園は失敗したんですけど…ww



塩谷では農道?あったので楽々♪



10kmくらい走ってると道の駅もあって驚き。



日光まで25kmくらい、東照宮は+8kmだったので、



まあ予想するからに緩やかな登り傾斜で走りそうだと思ってるとバッチリそうでしたww



日光街道を登ってると、




!!!



日光にも道の駅があるではないですか!



(行きの時は写真を撮ってないので下った時の写真を載せます…)



先月末オープンしたばかりの新しい道の駅だったようで、


どおりで情報がないわけです。昼過ぎに再度来ると激混みしてますww


イートインのセブンイレブンもあってすごく便利!


日本のこころのうたミュージアム?


それからひたすら登り…



到着!


参道を上がると、東照宮の碑がありました。



ちなみに今の標高が…634m!!!



スカイツリーと同じのようです。


まだ登るからもっと標高上がるけどねww



まあよくもこんなに登ったもんだわ。もっと低いかと思ってたのに。



んーとですね、東照宮の結論からいくと


最高に楽しかったです。



かれこれ2時間30分ほど歩いて回ってたので、その満喫ぶりが分かっていただけるように思います。


東照宮の拝観料は1,300円です。高いw写真は昼過ぎの激混みの様子…


この値段で本社(御本社)奥宮三猿(見猿・言わ猿・聞か猿)眠猫泣龍(なきりゅう)も見て回れます。


・本社(御本社)-本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところ。国宝であり、撮影禁止。5分ほど話を聞いて拝むわけですが、その内容が面白くてとても勉強になります。


・奥宮-拝殿や御宝塔などからなる東照宮において最も高い位置にある。要するに家康が埋葬されてて、その上に宝塔が建っている状態。お墓です。まだ1度も開けらてないそうです。超パワースポット。



・眠猫-左甚五郎作(天橋立の上にある神社の真向いの龍とか作った伝説の大工さん)、いろいろとありがたい猫です。有名だよね?意外と小さくてわかりづらい…。


・陽明門-日本を代表する最も美しい門。いつまで見ていても見飽きないところから『日暮れの門』と呼ばれていて、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされている。…って、改装中かい!!ww




・神厩舎 三猿-ご神馬をつなぐ厩(うまや)、馬の小屋です。昔から猿が馬を守るとされていることから猿がほどこされている。人間の一生を風刺しており、全部で8面ある中で2番目に位置する『見ざる・言わざる・聞かざる』の三猿の彫刻が有名。東照宮とか知らんでも、これだけ知ってる人もいるよね?幼少期には悪事は『見ない・言わない・聞かない』という教えです。よう写真撮られてましたw


・本地堂(泣龍)-東照宮最大の建物で、別名を薬師堂ともいい泣龍で有名。本堂の天井に大きく描かれた龍の絵、その顔の下で拍子木をたたくと鈴の音のような音がして、まるで龍が鳴いているようだった話に由来。ほんとに?この手はカラクリありそうなんですけどねーwwあ、撮影と録音など禁止です。


・石鳥居-東照宮に入るときにある大きい鳥居。黒田官兵衛の長男・長政の名によって九州から小山まで船で、その後は陸路人力で日光まで運ばれたらしい。ちょww鬼かwwwww


・五重塔-地震が来ても倒れませんよーってやつ。塔の周りには十二支が描かれていたり、塔の中には菊の模様や天女などが描かれていたりする。



個人的には本社本地堂の泣龍とが印象的でした。


五重塔は別料金。一般だと300円でクリアファイルもらえました。



眠猫から奥宮までは200ある石段を登る。しかも前が詰まると渋滞して大変ww


拝む神社のため、至る所で他人の拝み終わるのを待たされるということが多々起きる。


全てが木造に漆塗りで出来ていると知り驚愕する。


50年周期?で修繕されているらしい。今回も工事中箇所が多くありました。


描かれている動物(仮想も)達は、全て平和の象徴として描かれている。


完全になると綻びが出来る…崩れていくだけ…という考えから、少しずつ造りや模様が違う部分が見受けられる。


家康(初代将軍)、秀忠(二代)、家光(三代)の生まれ年の干支がそれぞれ虎、兎、龍にちなんで東照宮にはこれらの彫刻が多く見られる。


今年は400年という節目の年らしくて、5月の17日と18日には例大祭なるものが行われるんだってさ。だから道の駅とかも新設されたのか、納得。



やっべー、書きたいことありすぎて長くなったww


まあ本当に来て良かったですし、いずれまた訪れたいと切に思いましたね。


それと国宝のものばかりなので、撮影禁止のところが多くあって紹介したいものがまさにその中に飾られてたりほどこされてたりして紹介できないのが残念。。。


近未来化していく現実の中でも、こうして400年も変わらぬ姿を残し続けている文化もあったりして日本の魅力をいま一度感じれた時でした。



それからは宇都宮市街地まで下り坂一辺倒!!!


途中で栃木名物レモン牛乳を購入!


なかなか美味しいではないか!!



バビューーンと走って宇都宮の手前15kmほどの公園の駐車場でストップ!


では(・ω・)ノ


走行距離65km


ポチッと宜しくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周(自転車)へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿